愚痴が止まらない父、時々母との旅行日記

父からの1通のメールが始まりでした

ラグビー日本代表 / リスボンもう1回行きたい

 

日本やりました!

 

日記

 

昨日の夕方、2階で何やらしていると1階からすごい音量で、

 

 

父「よっしゃっ!いけ!いってまえっ!!!!」

 

 

と父の叫びが聞こえるので下に行ってみると、ラグビーの日本対アイルランド戦をやっ

ていました。アイルランドは世界ランキング2位という強豪国であり、かなりの苦戦

を予想されていました。

 

父「ラグビー観戦にはビールらしいな!」

 

何かと理由をつけてビールを飲んでいる父は、いつもより上機嫌でラグビーに見入って

いました。

 

外国出身の代表選手が多いことでよく知られているラグビー日本代表ですが、

調べてみると、代表選手の31人中15人もの選手が外国出身の選手でした。

また、日本に帰化していない外国籍を持つ選手が7人いるとのことです。

 

野球やサッカーなどの他のスポーツとは違い、

国籍に捉われない独自の選考基準がありました。それは次のようなものです↓

 

1, 出生地がその国

2, 両親、祖父母のうち1人がその国出身

3, その国で3年以上継続して居住、または通算10年にわたって居住

 

上の1~3のうち1つでも満たせばその国の代表選手になれます。

(以下の情報を参照)

biz-journal.jp

 

この独自の選考基準はラグビーが生まれた歴史に関係するとのこと、、、

ここでは割愛しますが、気になる方は上記の記事をチェックしてください!

 

チームメンバーが多国籍というのは、

意思の疎通から文化の違いまでめちゃめちゃ大変なことが多いと思います。

 

それを乗り越えて一つのチームとして、日本の代表として、プレーしているというのを

考えるだけでも感動します。

 

みなさんご存知の通り、超強豪のアイルランドに勝ちました!!

前回大会みたく、3勝しているのに決勝トーナメントに進めない!なんてことがない

ように、引き続き頑張ってください!!

(おまえに言われやんでも頑張るやろ)

 

 全く知らなかったのですが、

ラグビー日本代表のチームイメージ(?)がかなり可愛いです!!

 

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ヨーロッパ旅第1弾振り返り⑦

 

今回は主にリスボンでの観光を振り返ります。

今まで訪れたヨーロッパの中でも、特にもう一度訪れたいと思う場所です!

 

バルセロナからマドリードに移動して、一泊と少しの観光を終えたら夜行列車でリスボ

ンに向かいます!

二段ベットがある部屋(シャワー付き)を予約しておきました。

 

夜行列車はスペインからリスボンに向かう時に割と人気な交通手段らしく、この日も部

屋は満車状態でした。

 

ヨーロッパはサマータイムを導入しているだけあって、夜でも明るいです。

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夜の9時半でこの明るさですよ。

明るくて寝れずに睡眠障害発症する人多そう〜、でも雨戸閉めたらええんか、、

 

とかどうでもいいこと考えていたと思います。

 

列車の部屋は全く広くありませんが、

列車上の部屋なのでそれほどの驚きも期待もありません。

 

ただ、この部屋は色々な面でカナダのVIA鉄道より優れていました。

どこかが決定的に違うというものではなく、微妙なモノですが、、、、

 

例えば、シャワー室の床には吸水性がよく、且つ乾きが早い素材が使われていました。

また、コンセントの位置やベッドの高さ、アメニティーの内容などなど

 

乗客の利便性をしっかり考えて設計されているな〜」と感じるお部屋でしたね。

 

まあ、詳しいことは覚えていません。

何故ならこの列車でもしっかり酔いやすい体質を発揮していたからです。

天気が良いこともあり車窓はずっと良い感じでした。

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夜は問題なくグッスリ眠れました。

これは父の話で、僕は電車酔いがなかなか治らず苦しい夜を過ごしました、、、

 

リスボンに着いたのは朝だったので、

とりあえずホテルに荷物だけ預けて観光することにしました。

 

最初に行ったのは「サンタ・ジュストのリフト」と呼ばれるリフトです。

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既に何十人もの列が出来ていました。

並ぶのは大嫌いな父も、他に観光する所がほとんどない事を伝えると渋々了解して並び

ました。

 

そんな父も頂上まで行けば態度が一変

 

父「おお〜、、これはなかなか良いんやないの〜」

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海(川かも?)側も山側の景色もどちらもめちゃナイスです!!

家の屋根がオレンジ色で揃っている景観も素晴らしかった。

 

そのあとは、シンプルに海(もしかすると川?)と父を撮影したり、

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草原と父を撮影したりして遊びました。

それと父大好きなトラムにも乗りました!

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斜度が凄いことになっていて、速度はノロノロでしたが父は楽しんでいました。

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もちろん父にとっては必需品であるビールも飲みましたよ。

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↑ヨーロッパ旅中はずっと髭を剃らないというチャレンジをやってみましたが、

ただの無精髭くらいの長さしか生えてきませんでした。周りからも不評が多かったので

すが、生やすのが楽しかったので、旅第2弾でもずっと生やしていました。

 

そしたら、帰国して剃るのを忘れたままアルバイトに行ってしまい、ちょっと叱られま

したので2度と髭を剃らないチャレンジはしません。でもちょっとやってみたい!自分

の髭がどんな感じで生え揃っていくのか見てみたい!

ただ毎朝剃るのが面倒なだけだったりします。

 

 

僕の髭の話は置いといて、

リスボンは観光地がたくさんあるというわけではないですが、気候や人や景観が「もう

1回行きたい!!」と思わせる魔法の力を持っています。

 

1泊や2泊ではなく、1週間以上のロングステイをしてみたいと思える場所でした。

 

今日は以上です。

明日はポルトシントラでの滞在について書きます。

ポルトガルの街はリスボンだけじゃないということを思い知らされました。

 

 

今日もここまでお読み頂きありがとうございます!

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