愚痴が止まらない父、時々母との旅行日記

父からの1通のメールが始まりでした

イギリス旅7日目〜イギリス最大級の大聖堂〜

 

 教会では欠かさず懺悔します。

 

 

イギリス旅7日目

 

昨日、チェスターを訪れましたが、チェスターにある大聖堂がとても立派だったので写真だけ載せておきます。

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今日はリヴァプール大聖堂を訪れたあと、海沿い(実は川沿い)を歩こうという超のんびりしたプランでした。まあ、のんびりしているのはいつも通りですね。しかし、僕はビートルズ博物館に行くものだと思っていましたが、

 

父「別にそんなにビートルズに興味あるわけやないし」

 

とおっしゃいましたのでその案はなくなりました。そして、今朝は天気が悪く結構雨が降っていたので、止むまで待っていたら11時くらいになっていました。全くスケジュールが詰まっていないので11時までコーヒーやお茶を飲んだりして、これまたのんびりしておりました。

 

雨が止んだので出発です。雨の後は光が差し込んできました。イギリスで太陽の光は本当にありがたいです。

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ホテルから歩くこと20分ほど、見えてきました。

 

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大きい!

今まで訪れた大聖堂のなかでもトップクラスのでかさ!

 

 

思った通りといいますか、、リヴァプール大聖堂はイギリス最大級の英国教会の寺院であります。1904年に着工し2度の世界大戦をはさんだ1978年に完成しました。かなり新しめの教会と言えるのではないでしょうか。父との旅で訪れた教会は中世に建てられたモノが多く、1900年代に完成した教会を訪れるのは初めてかもしれません。

 

 

1903年に大聖堂の設計を任されたのは当時まだ22だったスコットさん。このスコットさんはイギリスの象徴となっている(?)赤い電話ボックスも設計したらしいです。そのせいでしょうね、、なんと大聖堂の中に入るといきなり赤い電話ボックスが展示されていました(笑)

 

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天井が高く、広い。ボランティアのスタッフの方が多く見回って皆さんの質問に丁寧に答える姿が目立ちました。入場料は無料(寄付)です。外から見てみるとそれほど新しいとは感じませんでしたが、内部の作りをみると確かに”新品感”を感じました。今でも改修と改築が続けられており、一部分は工事中となっていました。

 

 

今まで訪れた教会と”何か異なる新しさ”が新鮮でとても楽しむことができました。教会の中にカフェがあったのもそれなりに衝撃でした(笑)

 

 

大聖堂を後にすると、川沿いまで歩くことに。この時雨は降っていませんでしたが、風がとんでもなく強くて、肌が露出している部分はとても寒くて凍えそうでした。川沿いに行くほど風は強くなり、歩いているだけではたまらなくなり、ダッシュしたりジャンプしたりして自分なりのエクササイズを楽しんでいました。

 

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その後はコインランドリーで洗濯をして今日のミッションは完了です。

 

明日はグラスゴーに移動します。イングランドを出てスコットランドに入ります!