愚痴が止まらない父、時々母との旅行日記

父からの1通のメールが始まりでした

イギリス旅14日目・最終日/ 日本帰国 / これから

 

 

 更新がかなり遅れてしまいました。

万が一、お待ちしていただいた方がいらっしゃるならお詫び申し上げます。日本に帰国してから1週間が経過しましたが、やっとこさ時差ボケが解消されてきたところです。西に行くよりも東に行くほうが時差ボケがきついとよく言われますが、今回は身を持って体感しました。

 

 

ただ、夏の欧州旅のときはそれほど苦ではありませんでしたが、今回はひどかったです。夜の良い時間に眠くなったと思っていても、夜中に起きてそのまま眠れなかったり、日中は眠く頭がボーッとして何もやる気が起きなかったりと大変でした。そして昨夜は10時頃に眠れ、今日の6時半ごろまでずっと寝ることが出来ました。これにて時差ボケが完全に解消されたと願っております。

 

 

それなりにやる気が出てきたので父とのイギリス旅最後の日記を書きます。

 

 

 

 

イギリス旅

 

イギリス旅最後の目的地であるヨークに到着しました。

 

 

 

ヨークに来た目的はたった1つといっても過言ではありません。それは「イギリス国立鉄道博物館」です。鉄道発祥の地であるイギリスが世界に誇る、イギリス最大級の鉄道博物館です。

 

 

これがですね、もうすごかったです。レビューを見ると、「1日中楽しめる」という声があるとおり、1日どころか鉄道好きな人なら1週間通い続けても飽きることなく楽しめるのではないでしょうか。敷地の広さもさることながら、展示列車種類の多さ、歴史ある列車の数々、修理工場、などなど、見所が数え切れないほどあります。

 

 

日本人にとって嬉しいのは、新幹線の展示があることです。最新の新幹線ではなく、団子鼻が特徴のゼロ系(?)です。100系だったかもしれません。鉄道の知識が無い僕は父の説明を聞いても頭に入ってきませんでした(笑)

 

 

「そんな説明はどうでも良いから写真載せろや!!」と思っている方がいるかも知れません。すみませんが写真は載せません。写真をダウンロードしようと父のカメラを見たところ、鉄道博物館を満喫しまくった父は数え切れないほどの写真を撮りまくり、何かめんどくさくなったのです。非常に自分勝手な考えで申し訳ない。ブログを書いているのも自分で勝手にやっているので、まあいいでしょう。

 

 

とりあえずすごかったです。もうそれだけです。この博物館のためだけにヨークに行く価値は十分あるでしょう。

 

 

ヨークで2日間過ごしたあと、ロンドンに向かいそのままヒースロー空港から日本に帰ってきました。無事に日本に着けて何よりでした。同時に父、時々母との旅も終了した瞬間でした。

 

 

 

これから

 

去年の留学終わりから始まった「父、時々母との旅日記」はこれにて終了です。振り返ってみると、本当に色々なところに連れて行ってもらい、色々なことを経験できた一年間でした。(留学期間を含めると約2年間)

 

 

同級生とともに就職せずに、留学して同級生から2年遅れて社会人になる決意をしてからというもの、「これで良かったのか」という自問自答を避けることは出来ませんでしたが、今ははっきり「良かったに決まってるやろ!こんだけいろんなとこ行けて!いろんなこと出来て!最高の2年間やった」と言えます。

 

 

来週から社会人としてフルタイム勤務が始まります。期待と不安が半分半分とはまさしくこの事を言うのでしょう。期待と不安が入り混じりすぎてたまに笑みがこぼれてしまいます。楽しみです。

 

 

約1年間、このブログをご愛読してくださった方々には感謝申し上げます。皆様の反応やコメントが無ければここまで(とは言ってもたった1年間ですが、、)続けられることは不可能だったでしょう。ありがとうございました。

 

 

本当にありがとうございました!