レイルヨーロッパで予約する時に注意したい4つのこと
この夏(2019年)にヨーロッパを廻る計画をたてています
ヨーロッパを周遊する際にとても便利と言われるユーレイル(ヨーロッパ鉄道)
多くの日本人が鉄道チケットを予約する際に使用される「レイルヨーロッパ」
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日本語対応しており、チケットの検索もわかりやすい、とても優れたサイトです
ただ、使用してみて感じた事前に知っておくべきことを4つお伝えします
チケットはまとめて買うべし!
「レイルヨーロッパ」ではチケットを購入する毎に1500円もの手数料がかかります
かなり大きい手数料ですよね
しかし、これは一度の購入でチケットを何枚買っても手数料は一律1500円なのです!
だから、出来るだけ事前に予定を詳しく決めてチケットはまとめて購入しましょう!!
予約開始日は鉄道によって様々である
「特に夏の鉄道の予約は早くしないと埋まってしまう!」と聞いたので、予約開始日を調べると、ほとんどの鉄道は「乗車日の90日前」となっています。
(例外)パリーロンドン間のユーロスターは180日前となっています
しかし、90日前というのはあくまで目安であり多少前後することがほとんどです。
だから、90日前になってもチケットが表示されなかったりする事はよくあるので安心してください。
座席の指定は出来ない(自動で割り当てられる)
「レイルヨーロッパ」では指定券購入の際に座席の指定は出来ません。
これは「レイルヨーロッパ」を使用するにあたっての大きなデメリットだと思います。
なぜならヨーロッパの電車は何故か2人席向かい合わせのボックス席が結構多いからです。
例えば2人での旅行の場合、ボックス席になると見知らぬ人と向き合って座る必要があります。
「他の旅行者との触れ合いも旅の醍醐味の1つだ!!」
という方もいらっしゃると思いますが、それでも座席指定が出来ないのは非常に残念です。
(ちなみに「レイルヨーロッパ」には上記のようにならぬよう最大限努力すると書いてありました。)
鉄道パス所有欄にチェック入れると表示されないチケットがある
これは「ユーレイルパス」や各国の鉄道パスの購入を考えてる方向けです
上記のパスを持っていれば乗車券を買う必要はなく、予約必須な鉄道への予約料金を払うだけです。
「レイルヨーロッパ」を使用する際に、上記のパスを持っているかチェックを入れる欄があるのですが、
その欄のチェックを外すと表示されるのに、
チェックを入れると表示されないチケットがあります
これは、「座席の指定が出来ない普通電車等のチケット」です
つまり、パスを所有していれば乗れるので予約も指定も不要なのです
電車の時刻だけ調べて、当日その電車に乗車できます
例としてジュネーブ〜ツェルマット間などがあります
(例外)
リスボン ー ポルトなどのポルトガル国鉄は「レイルヨーロッパ」のサイトではチケットが表示されませんが、座席指定は必須です
しかし、ポルトガル国鉄は少なくとも非ヨーロッパには指定券の輸出を行っていません
その為、ポルトガル国内の各駅での購入が必要とのことです
まとめ
今回は「レイルヨーロッパ」で予約する際に気をつけたいことについて書きました
上記以外にも人によって理解しにくいことが出てくるかと思います
そんな時は「レイルヨーロッパ」にメールでお問い合わせするのが得策です
もちろん日本語対応で返事もかなり早いです(1日〜2日)
皆さんのヨーロッパ旅の予定づくりのストレスが少しでも減少すれば幸いです!!
いつも応援のクリック、ありがとうございます!!