父とのヨーロッパ旅第2弾③ フランクフルトでの日常
ヨーロッパ旅14日目
フランクフルトにやってきました
観光の街というより、ビジネスの街であるフランクフルト
日本からの駐在員も多く、ベルリンとミュンヘンと比べて日本料理店が圧倒的に多いです
フランクフルトの観光地も限られているみたいですが、とりあえず街をぶらぶらすることにします
通貨ユーロがそびえ立ちます
ユーロ導入の恩恵を最も受けたとされるドイツの人々は、このユーロ模型に足を向けて寝ることは出来ないでしょう(そんなことないやろ)
前回の記事にも載せましたが、マイン川沿いの景観が素晴らしく、散歩やランニングをする人が多くいました
ヨーロッパのハブ空港であるフランクフルト空港があるためか、多くの飛行機が視界に飛び込んで来ました
3機もの飛行機が一度に視界に入ることもよくありました
ある噴水で父は犬に避けられ、
歴史風情が感じられる鉄の橋でパシャりしてみたり、
街をブラブラするのって楽しいです
お腹も空いたので、評判の良いレストランに入りました
観光客と地元民が半々くらいの良い雰囲気のレストランです
父はもちろんビールを注文
毎日のアルコールで身体がおかしくなるんではないかという恐怖から、今日を休肝日に設定した僕は炭酸水を注文
ビールのサイズは1Lで父の顔のサイズを遥かに超えていました(ちゃんと見ると遥かには超えていませんね)
(たまに絵心を加えようと思い挑戦しましたが見事に失敗、やり直すのも面倒なのでこのまま掲載します、許せ父よ)
料理が来ました
恐ろしいほどの迫力で、運ばれた時に思わず、「うわっ!」と言ってしまいました( ゚д゚)
メニューに載っている写真通りを期待していると、運ばれてきてその期待が裏切られることがよくありますよね
このお店はメニューに写真がある、欧米では珍しいレストランなのですが(恐らく観光客が多いため)、上記とは全く逆のことが起こっています
メニューに載っている料理の写真は過小評価されていて、料理が運ばれると良い意味で期待を裏切られます
肉の中に行くほどパサパサ感が否めませんでしたが、見た目が満点です
骨もこのようにするりと取ることができます
ただし、この骨を机に置いて眺めるのはやめておきましょう
大量の栄養を見つけたハエやアブが大量に寄ってきて、二度とその場を離れようとはしません
会計時に奇妙な事が発生します
クレジットカードで支払うので、店員さんが専用の機械を持ってきてカードを挿し込むとチップ金額の画面になりました
僕 ん?ヨーロッパでチップを求められるのは初めてやな、、、
しかもその上、店員さんが
「チップはいくらにする??」
と聞いてくるではありませんか(最初から機械を操作しているのは店員さんです)
客に店員の目の前でチップの額を答えさせるのは変やない??
チップの場面になったら客に機械を渡して、チップ額を打ち込ませるもんではないか??
疑問がいっぱ出てきて、父に言うと
父「ええやないか、チップと合計してキリの良い数字になるくらいチップしたれ」
と太っ腹な事を仰るので、その通りにしましたが、、、、
何か腑に落ちないままレストランを去りました
そのあと父は、
「観光客とかアジア人だけにあんな事するんかもしれんな」
僕はこういった差別行為があると認めることさえも嫌いなのですが、今回は父の言う通りかもなあ、と思ったりしました、、
ホテルに戻り、洗濯をするためにコインランドリーに向かいましたが、まさかの日曜日のため休業!!
他のクリーニング店も軒並み休業で万事休す
欧州の日曜日の威力を再確認できました
仕方なくホテルのシャワールームで手洗いすることに、、、
トルコのイスタンブール以来の手洗濯はかなり疲れましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ
さあ、テレビ観ながらビール飲んで飯食って、、、、
あれ?今日は休肝日にしたんやなかったっけ??
まあええか、、、
明日はルクセンブルクに移動します!
世界地図では発見することすら困難であるこの国ではどんな楽しい事があるんでしょうか、、、お楽しみに!!
いつもお読みいただきありがとうございます!
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