父からのプレゼント / 旅の集大成
特別なことはなく、日常のルーティーンをこなす日々です。
日記
今日も朝9時に起きては、コップ一杯の水を飲み(目覚めを実感できる)、朝食を食べ(大好きな納豆ご飯!)、自重トレーニングをして(今日は腕立て伏せ)、コーヒーを作り、資格勉強に教材の問題をこなしました。
ヨーロッパ旅から帰ってきてからは、自分で決めたルーティーンに沿った生活が出来ているので毎日充実感があります。
自分なりの1日の予定を先日書きましたが、↓
それを毎日試行錯誤しながら修正しています。
変わったのは資格の勉強を朝イチに持ってきたくらいです。
(1番重要度が高いと判断したため)
朝のルールとして、
朝起きてから資格勉強が終わるまではスマホを見ないことにしています。
なぜかというと、、、
朝のエネルギーが溢れて頭も働きやすい状態の時に、メッセージやSNS等で邪魔されたくないからです。朝の時間くらいは全てを自分の為に使いたいですもんね。
美味しい朝食を食べ、軽いトレーニングを行い、ゆっくりコーヒーを淹れる時間は、誰(インターネットにも)にも邪魔されない自分だけの時間なのでメチャ幸福感を味わう事ができます。
最近インスタグラムをスマホから消去した事で、使用しているSNSはツイッターだけになりました。
ツイッターは情報収集のツールとして、とても優れていると思いますが、これも何かに集中したい時に邪魔してくる存在です。
だから、ツイッターを見る時間を1日3回くらいに設定して、その時間以外は見ないようにしようと思っています。
「思っています」というのも、トライはしていますが結構これが難しくて、少しの隙間時間にどうしても見てしまうんです。
これからは、隙間時間には読書!と決めました。
先日のブログに書いた、本田宗一郎さんと井深大さんの伝記本以外にもう2冊ほど本が届きました。父は来年から社会人になる僕へのプレゼントだったらしく、
父「偉大な先人から学べ」
という言葉とともにプレゼントされました。
(メルカリ注文でかかった費用は父がくれました)
プレゼントの4冊ともいわゆる伝記本でした。
・本田宗一郎さんの「夢を力に」
・井深大さんの「自由闊達にして愉快なる」
・藤沢武夫さんの「経営に終わりはない」
・・・藤沢さんは本田宗一郎さんとタッグを組みホンダの経営を支えた。
”技術”の本田、”経営”の藤沢と言われる。
・盛田昭夫さんの「時代の才能を本気にさせたリーダー」
・・・井深さんとともにソニーを設立した。
因みにこの本の作者は森健二という方です。
ホンダ、ソニーという日本を代表する企業の、創業者の生き方や言葉から少しでも何か感じ取りたいと思っています。
本田宗一郎さんの「夢を力に」を読んでいますが、この人はかなりぶっどんでいるというのが本から読み取れる第一印象です。
その中でも、自分が夢中になれること、自分の信念に基づいてやるべきだと感じることに全力投入する本田さんの生き方は素直にカッコ良いと思いました。
また読んだ本の書評も書けたらいいなと考えています。
ヨーロッパ旅第1弾振り返り⑧
今回はポルトとシントラ観光を振り返ります。
ポルト観光と言っても一泊しかしていませんので、観光という観光をしていません。
旅程を決めるときも、父の「ポルトワイン飲みたい」という発言だけでポルトに一泊することが決まったのです。
しかし、
いざ来てみると、
父と僕「何て美しい街並みや、、、」
泊まったホテルが川の近くだったこともあり、景観が最高!
ホテルにいながらビールを飲むだけで父は満足そうでした。
(↑ワインやないんかい)
結局ポルト観光は散歩だけで終わりましたが、印象が強烈に残っております。
父なんてポルト滞在中に、いつもう1回ポルト来ようか、と考えていました。
ポルトで一泊した後は再びリスボンに戻り、そのままシントラに向かいました。
シントラとはリスボンのさらに西側にある町で、町そのものが世界遺産に指定されています。
さらに個々に世界遺産に指定された宮殿や建造物が多くあり、
ユーラシア大陸最西端であるロカ岬がある町でもあります。
今回シントラを訪れる、なんならポルトガルを訪れる最大の理由がロカ岬です。
父は以前から、
「どうせヨーロッパ行くなら最西端行ってみたいなー」と言っていました。
ロカ岬訪問が僕らのヨーロッパ旅第1弾最終目的地なのです。
父「せっかく来たんやから、宮殿とかも行っとくか」
なんとも世界遺産を見下ろした発言ですが、日本帰国に近づくにつれ気分も上がってきていた僕は特に気にすることもなく「いいね〜」とか返事していました。
シントラ宮殿、モンセラーテ宮殿、ペーナ宮殿に行きました。
シントラ宮殿はチラっと見に行った程度です
保存状態がかなり良くとても綺麗な宮殿という印象です。
バス停乗り継ぎの合間にチョチョイと見てきました。
モンセラーテ宮殿はシントラ駅から離れているからか、他の宮殿に比べて人気は高くなく、その分ゆっくり見て回ることが出来ました。
込み入った所が苦手な方は是非行ってみて下さい。
残念ながらモンセラーテ宮殿に関する写真が僕のフォルダにありません。
(↑父からもらえよ←めんどくさい)
時系列は前後しますが、朝一で向かったのはペーナ宮殿です。
なぜなら、サーチ情報によると開演時間直後に行かないと、どえらい時間待たされるとなっていたからです。行列に並んで父を不機嫌にさせるなんて、この2人きりの旅において最も最悪な状況です。
最悪な状況を回避するために開演時間前に着きましたが既にたくさんの人が、、
まあやることはやったのでしゃーない。
↑顔が非常にムスっとなっているのは、写真撮影時にこだわりが激しすぎる父に対し、もうええやん!的な事を考えているのが理由だと思われる。
↑このポーズのコンセプトを聞いたが忘れてしまった。
それほど大したコンセプトではなかったに違いない。
宮殿の中は写真撮影禁止でした。
写真を撮れないのは残念な事なのか、訪れた人だけが鑑賞できるという優越感に浸れるので喜ばしい事なのか、、、、、それともどうでも良いことなのか、、
多分どうでも良いことでしょう。
サーチ情報は決して嘘ではなく、僕らが宮殿から出た後はとんでもないことに
写真からは分かりづらいかもしれません。
恐らくこの状態で一から並ぶと宮殿内に入るまでに軽く3時間はかかるでしょう。
3時間も父の愚痴を聞き続けていたかもしれない、とか考えると、、、
考えないようにします。
そして、最後に満を辞して向かったのがロカ岬です。
シントラ駅からバスに揺られること40分
酔いやすい僕には地獄の40分でしたが、ロカ岬に着くとそんな気分は何処へやら
父も達成感からかバンザイポーズです。
父「何で他の人を一緒に入れんのや!!」
と少し怒っていましたが敢えて気にしないことにします。
ユーラシア大陸最西端の記念碑(?)とも写真をパシャり
これにて父とのヨーロッパ旅第1弾は終了です!!
25日間という長旅、何かを学んだのか、ただ呑んでいただけなのか、それとも父の愚痴を聞いていただけなのかは分かりませんが、異国の地に長期間滞在するという機会を何度も作ってくれている父には感謝します。
そして今回でヨーロッパ旅第1弾振り返りシリーズも終わりです。
次回のブログは、次の旅について書きます。
次の旅は3週間後に出発です。
いつもお読みいただいている方、ありがとうございます。
今日初めてお読みいただいた方、ありがとうございます。
皆さん、本当にありがとうございます!