アメリカ旅2日目/ 仁川〜シアトル
流石に眠い
アメリカ旅2日目〜シアトルで一泊〜
無事にシアトルのホテルに到着しました。
仁川での乗り継ぎ5時間は、
父「お〜、あんなカラフルな機体は見たことないな」
父「うわっ、ベトナム航空の機体は真緑なんか」
父「トイレにウォシュレット付いてたから一回使ってみるか」
(父は世界でいちばんウォシュレットが好きだと思います)
なんて会話をしていたらわりとすぐに過ぎていきましたね。
仁川空港からシアトルまでは約9時間半。
夜の機内食を食べて着陸2時間前の朝食を食べるとなると、4時間くらいしか寝れないとわかっていたので、夜飯を食べたらすぐに寝ようと思っていました。
しかし、何気なく映画のリストをスクロールしていたら「ファースト・マン」を発見!
ブログに書いたことがあるか忘れましたが、僕は宇宙大好き少年です。宇宙物理学者である佐藤勝彦さんの「14歳からの宇宙論」という本に出会ってから宇宙の「何が何だかわからない」感じにとても惹かれました。”14歳からの”となっていますが大人の方でも楽しめます。僕も20歳の時に読みました。興味がある方はぜひ呼んでみてください。
映画「ファースト・マン」は人類で初めて月面に立ったニール・アームストロングが宇宙飛行士になる前から、アポロ計画11にて月面に降り立ち、帰還するまでを描いた映画です。迫力満点の宇宙映画ではなくアームストロング自身と家族の様子を描写した場面が多い人間ドラマになっています。
お気に入りのシーンは、ある記者が「宇宙に好きなモノを持ってけるとしたら何を持っていく?」と尋ねた時のニール・アームストロングの答えが、
「そんなモノを持っていけるなら、もっと燃料を持っていく」
、、、カッコ良すぎて何も言えねえ!!!!
「ファースト・マン」をしっかり最後まで観たので残された睡眠時間は2時間ほど。日本時間では23時くらいだったのですぐに眠れました。すぐに眠れたとはいっても2時間しか寝ていないので猛烈に眠い。
シアトルに着いたのは現地時間で12時半(日本時間で夜中の4時半)。
アメリカ入国が2回目だと機械で入国できるっぽいのでやってみました(ESTAの期限はまだ残っています)。機械にパスポートと指紋情報を読み込み、変な持ち込みがないかのアンケートに答えると1人1枚顔写真付きの紙が印刷されます。
僕のは普通でしたが、父の紙だけ詳細欄にでかい✖️印がされています、、
スタッフに見せると「2人一緒にあっちに行って」と言われ、結局入国審査を受けることに、、何で父のだけ✖️印になっていたのかは謎です。
入国審査では結構な質問を浴びせられました。
・何しに来た?
・初めて来たのか?
・シアトルでの滞在日数は?
・アメリカのどこに行くのか?
・全部含めたアメリカでの滞在日数は?
・アメリカで何するのか?
最初の質問で観光と答えているのに、最後にまた「何するのか?」と聞かれたら何て言えばいいねん!(笑)となりました、、
とりあえず「観光っぽいことする」という謎な回答をしておきました。
なんとかアメリカ入国!!、、する前に何か変なモノを持ってきていないか申告する場所(?)に並んでいると税関スタッフの怒号があちらこちらから聞こえ、変な持ち物は一切ないのに結構ビビっていました。
いざ僕らの番になるとなんてことはなく、機械で印刷した紙を渡すだけで終わりました。「良い1日を!」と言われるだけで嬉しい気分になりますね。
最初の目的地はフェアバンクス(アラスカ)なのですが、フライト時間の関係からシアトルに一泊します。空港から歩いて5分くらいのホテルです。
空港の外に出ると霧のような小雨のような、、、
この時期のシアトルはずっとこんな感じでしょうか
バンクーバー(シアトルから北に約200キロ)に留学していた時も夏以外はほとんど雨でお日様を拝む日はほとんどありませんでした。その分、夏は晴ればかりでめちゃ過ごしやすいのですが、、、
ホテルでチェックインが完了して部屋へ
なかなか広い部屋でベッドも大きく良い感じじゃないですか〜
バスタブも付いていたので父は大喜び(事前に知っていましたが)
父「空港から近いし、安いし、良いホテルじゃないの〜」
シャワーの水圧も大変よろしく大満足のホテルでした。
しかし、
父「ただ、出てくる水がカルキ臭いんだわ」
さすが、”あら探し”においては右に出る者がいないと言われる父でした。
寝たらダメとわかっておきながらも我慢できずに2人とも爆睡。起きたら夜8時。こりゃ今夜は眠れませんね。
明日はお昼過ぎのフライトでフェアバンクスに飛びます!!
フェアバンクスの天気はどうですかね〜、オーロラ見れるのか!!
いつもお読みいただきありがとうございます!!