自分憲法〜常に正直でいる〜
ミッション・ステートメント
日記
「7つの習慣」の本の中で、「自立」のための習慣として”ミッションステートメント”、つまり自分憲法を作ることをお勧めされている。それは自分のビジョンと価値観を明確に表現したモノで、人生においてあらゆる物事を測る基準となってくれる。
自分憲法は一晩で完成するモノではない。何度も書き直して吟味する。決定した後も定期的に見直して足したり変更したり、削除したりする。このプロセスを繰り返すことによって、自分にとっての優先事項を深く、丹念に考え、自分自身の信念に照らし合わせて生きていくことができる。
この自分憲法を作成することは第2の習慣で出てくるのですが、僕もこの章を読んだ後に自分憲法の作成に取り掛かりました。就職する会社の行動規範と自分自身の信念を組み合わせて、試行錯誤しながら書いています。今日からそうした中で自分憲法に組み入れることが決まっているものを紹介します。
・常に正直でいる
僕が常に心がけていることを一生忘れないためにも、1番最初にもってきました。人間がこの世界に生きていくにあたり、他者との関わり合いは必要不可欠です。他者と「win-win」の関係やシナジー効果を発揮するためには協力することが必要です。「1+1=2」ではなく「1+1=4や20」にするためです。
他者と「win-win」の関係やシナジー効果を発揮しようとしたら、他者に信用・信頼されなければなりません。信頼関係を築くためには正直さと誠実さを示すことが重要だと考えます。
(例)
・わからないことはわかったふりをせず正直に言う
・誤った発言や行動は素直に認め、謝る。
・お互いに納得できるポイントを見つけられるよう正直に話しやすい雰囲気を作る
正直でない人は絶対に信頼されません。正直であるからこそ信頼され、本音で話し合い、お互いの問題を解決でき、良い社会を作っていくことができると信じています。