自分憲法〜自分が他者に何が出来るかを考える〜
貢献する。
日記
年末からの寒波で今日も凍えて手が震えるなかでキーボードを叩きます。
名著「7つの習慣」に影響を受けて自分憲法を作成中です。今日で7つ目ですが、今のところ自分憲法はこの7つ目で最後です。「7つの習慣」の「7つ」と数は一緒ですが単なる偶然です。それに自分憲法は常に改訂・追加・削除というふうに更新されていくものですので、ここでの数にはあまり意味がありません。
これまでの自分憲法は、
1、常に正直でいる
2、感謝の心を忘れない
3、自分が話す2倍の時間、人の話を聞く
4、陰口は絶対言わない
5、自分の言動・選択に責任を持つ
6、「ノー」と言う勇気を持つ
今日は7つ目です。7つ目の自分憲法は、
自分が他者に何が出来るかを考える
仕事の仲間、恋人、家族など関係を維持・発展させたいと考えている方々に貢献します。そして、その人たちが自分に何をしてくれるかを考えないようにします。他者がすることは他者の課題なので自分にはどうすることも出来ません。
僕は小さい頃から物事や人間関係を損得で考えることが多くありました。「自分が〜したら、彼は〜してくれるだろう。」「自分がこれをあげたら、彼女は〜をくれるだろう」と見返りを前提とした行動をよくしていたと感じます。
こうした考えだと見返りが無かった時に損した気分になるし、そもそも他者を操ろうとする時点で良くない考え方です。そんな自分を好きでいれるのは難しいでしょう。
他者が自分に何をしてくれるかはどうでも良い。どうでも良くはないですが、どうしようもない。それは自分がどうしようもないことですから。自分がなんとでも出来る範囲に気持ちを集中させます。
どうしたらこの人と素晴らしい関係を築いていけるのか。どうしたら彼女は喜ぶだろうか。どうしたら父ともっと楽しい旅が出来るか。どうしたら他者に貢献できるか、もっと素晴らしい関係を築くために努力していきたい。