愚痴が止まらない父、時々母との旅行日記

父からの1通のメールが始まりでした

父が本をお薦めしてきた / サクラダファミリア VS 僕らのハードル設定

 

今日はヨーロッパ旅第1弾の続きも書きますのでご安心下さいᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

日記

 

先日、父から頼み事が

 

 

父「このリストに書いてある本をメルカリで安いの見つけて買ってくれ」

 

 

最近、アマゾンやメルカリなどのネットショッピングの便利さと安さを知った父は、

ちょくちょくこのようなお願いをしてくるようになりました。

 

僕からしたら、リスト化されてる本を探すのもそんなに手間じゃないし、ポイントも付

くから喜んで引き受けていました。

 

本当に便利な世の中です。

 

読みたい本があればネットで安いの(中古品)買って、読んだ後はメルカリ等で売れ

ば、ほとんどコストがかかりません。

 

基本ケチな僕は、

書店にて買いたい本を見つけたらまずアマゾンとメルカリで検索します。

「この本は何回も読みたい!」となった本以外はメルカリにて売ります。

 

↑の方法があるからなかなか電子書籍に移行できないです。

Kindle1つで何千冊と保存できるならどれだけ楽か、、と何度も考えました。

本に関するコストくらい考えなくても良いくらいにはお金に余裕を持ちたいですね。

 

ちなみに最近買った本の中で何度も読み直したのが「Think clearly」という本で、

人生を生きる上で役に立つ思考法が詰まっています。

 

幸せな人生を送るための、というよりは不幸せな人生を送らないためにはどうすべき

か?、という視点で書かれている事が多く、筆者自身も幸せな人生を送る秘訣はわから

ないと答えています。

 

特に以下の話が面白かったです。

 

・あるアメリカ車の平均速度は約6キロ

・重要なのは「スタート」ではなく「修正技術」

・能力の輪

・「わからない」と言っていい

 

 

 

話が逸れましたが、父に頼まれていた本が届きました。

 

僕「父ちゃん頼んでたやつ来たで」

 

父「それはお前に読ますために買ったんや」

 

へ〜、と思いながら封を開けると、

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どうやら、ホンダの創業者である本田宗一郎さんとSONYの創業者である井深大さんの

自伝ぽい本らしい。

 

いくら無知の僕といっても本田宗一郎さんは数々の名言で知っていましたが、

井深大さんの名前は初めて聞きました。

 

父「お前は日本人失格や」

 

お二方とも技術者出身であるらしく、同じく技術者の父は超文系脳である僕に何か感じ

て欲しいらしい。

 

僕も自分が文系脳であることは承知していて、勉強の類でも記憶でなんともならない数

学の問題等にはいつも苦戦しておりました。

 

父「机の上だけの勉強ができても何にもならん」

 

兄弟の中では唯一、机に真面目に向かうことが出来た僕は上のような言葉を何度もかけ

られました。

そんな言葉に対して中高生の頃の僕は、意味がわかるようなわからないような気がして

いました。

 

実は今も、意味がわかったようなわからないような気持ちです(笑)

「ただ頭デッカチな人間になって欲しくないのか、でもある程度の知識は絶対必要やし

なぁ、社会人になったらわかってくるようになるんやろか」

 

理解できるのはまだまだ先のようです。

 

 

ヨーロッパ旅第1弾振り返り⑥

 

昨日はサボりましたヨーロッパ旅第1弾振り返りです!

今回はバルセロナでの観光を振り返ります!

 

パリからバルセロナまで電車で移動🚆

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個人的にスペインはかなり期待を膨らませていました。

なぜならヨーロッパ旅した人の多数が、お気に入りの国でスペインを挙げていたからで

す。(←僕の知り合い情報です)

 

まずは誰もが賞賛するサクラダファミリアへ行きます。

父もそこだけは行っとこう、と言うくらい、知名度も評判も高いサクラダファミリア。

 

僕らのハードルの設定はヨーロッパ旅史上最大になっていました。

それが災いしたのか、見た目が可愛すぎるのか、今も建設中だからか、何が原因かは不

明ですが、、

 

あまり強く惹かれるものは感じませんでした。

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父「中はわからんけど、外観はちょっと可愛すぎるな、、歴史があまり感じられへん」

 

でも見る方向によってはそんなことはなく、

下の写真の方向ではいい意味での古さと歴史を感じさせる外観でありました。

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そもそもサクラダファミリアの全貌は設計者であるガウディの頭の中にしかなかったと

言われており、頼りにできるのはたった1枚のスケッチだそうで、、、 

完成には300年がかかると言われていました。

 

しかし、技術の進歩もあり、

その半分の150年で完成予定であることが発表されています。完成予定は2026年です。 

 

未完成のまま世界遺産に登録されてしまうほど大人気のサクラダファミリアでした。

無事に完成されることを祈っています。

(おまえの祈りは関係ねえ)

 

 

そのあとは、

観光客がほとんどおらず、

入場チケットの窓口もなく、

勝手に入ろうとしたら、いかにも暇そうなオッチャンが何か食べながら「チケット買っ

た?」と聞いてくるような闘牛場に行ってきました。

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今は闘牛場として使われておらず、歴史的建造物として保存されているらしい。

 

父「トイレが広くて満足」

 

というような感想を残していました。

父のビール欲を満たすついでに昼食を食べます。

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有名なマーケットにも行ってみましたが、なんせ人がめちゃ多い。

人混みが大嫌いな父はすぐに退散。

 

退散間際にフルーツ盛り合わせを買っておきました。

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父「そんなの買う奴はおまえくらいやろな」

 

僕「うめえうめえ!」

 

 

もっと他にも色々行ったと思うんですが僕の写真フォルダにあるのはここまで、、

もっと自分のスマホで写真撮影するようにしますか、、

 

父のパソコンから転送すればいいのですがそこまでの気力はありません。

(↑そんな気持ちでブログ書くなよ!)

 

今回のヨーロッパ振り返りはこんなゆるい感じでやっていきます!

 

 

今日はここまで!!

毎日更新するの楽しい!!

 

今日もお読み頂き本当にありがとうございます! 

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