アメリカ旅〜ブルーボトルと追加料金〜
カフェラテってこんな濃厚なんか
アメリカ旅〜ブルーボトルと追加料金〜
今日は昼の便でシアトルに移動します。
昨日は夕方6時くらいに我慢できず寝落ち。10時頃に1度起きましたが、すぐに2度寝して2時半。ちょっと本読んでまた寝たら5時半になっていました。合計してたっぷり寝れたのでホテルにあるジムに行ってました。
部屋に戻ると父も起床していたので、父曰く”すぐポロポロするパン”をハムをはさんで食べました。「ホテルを9時半くらいに出ようか」と決めていたので、まだ3時間くらい余裕があります。そこで「もう2度と来ることはないかもな〜」と思いながら、サンフランシスコの観光本をパラパラめくっていると、あるページで目がとまりました。
そのページは”ブルーボトル”を紹介していました。
日本にも5年ほど前に進出しているので、ご存知の方も多いかもしれません。2002年発祥で”コーヒー界のアップル”と呼ばれている程有名なコーヒーショップです。そのブルーボトルがサンフランシスコ生まれだとは知りませんでした。正確にはサンフランシスコの隣町オークランドに1号店があるそうです。
「コーヒーといえばスターバックス」の考えをぶち壊すのを目標としている(?)ブルーボトルは、一杯一杯を丁寧に時間をかけて抽出するのが売りです。「空間を売るのがスタバ、僕らは”味”を売っている」という創業者の言葉をどこかで見かけました。
ブルーボトルがホテルに近くにあることがわかり、にわかにコーヒーが好きな僕は行くことにしました。実は神戸に在住しているときに1度訪れたことがあります。その時はコーヒーが好きではなかったので（友人の付き添い）詳細の味は覚えていませんが、何やら強い酸味を感じるコーヒーでした。
ブルーボトルのアイコンであるマークを発見
いつもならブラックコーヒーを注文しますが、写真で見たカフェラテがめちゃめちゃ美味そうだったのでカフェラテを注文しました。一杯5ドル。ブラック以外頼まないので良くわかりませんが、ちょっと高め？
確かに1人一杯ずつ丁寧に作られている印象を受けます。待つこと10分ほどでカフェラテゲット。
どこの店のカフェラテもこんな美味そうなモノなのか？
それなりに冷えた朝だったので早速ひと啜り。
ん〜〜っ濃厚！
これもカフェラテに対して褒め言葉なのか不明ですが、ミルクが非常に濃厚に感じられます。悪くいえばコーヒーの香りと味があまり楽しめない？（←それなら普通のブラック頼めよ）
しかし、特別な甘ったるさは感じないのでグイグイ飲めてしまいます。
ここでレシートの金額に目がいきました。
「Healthy SF Surchargeって何や？」
”サンフランシスコで働く人たちの健康のため”みたいな説明欄がありました。
税金とは違うっぽい（Surcharge→追加料金）。気になったので調べてみることに。
ネットではアメリカ人同士でこの追加料金について質問がされていました。僕が勝手に英語を解釈した内容としては、
「サンフランシスコにて、雇用者が従業員に健康保険を与えないといけない法律が出来たが、その余裕がない会社(特に飲食店)はその費用をお客に転嫁している」
、、、、
モヤモヤするのは僕だけでしょうか。その費用の余裕がないなら、”追加料金”じゃなくてメニューの価格にその費用分を乗せるのが普通やない？？何かせこいぞ。しかも4%って結構な額やし。日本は2%消費税上げるだけでもあんなに時間かかったのに。
何かスッキリしない。まあ、こんなことにモヤモヤしているのは僕の寛容さがいかにしょぼいモノなのかを証明しています。それにしてもサンフランシスコの人は大変です（他の州でもあるかも）。レストランに行けば（税金＋チップ＋追加料金）の合計で25%くらい定価に乗せられてまう、、、
そんなことを考えるサンフランシスコ最終日の朝でした。
シアトルへのフライトはまたもやアラスカ航空にお世話になります。この旅だけで計4回目の利用になりますが、サービスのレベルはかなり高いです。
よく北米の航空会社のサービスの悪さを耳にしますが、アラスカ航空は名実ともに例外だと強く感じました。飛行時間が2時間程度でもスナックとドリンクサービスがあり、CAさんは常に笑顔（もちろん個人差がありますが）です。
といっても他のアメリカ航空会社を使用したことがないので比較することはできませんが、、、留学中にエアカナダを使用しましたが、まあまあといった感じ。評判よりは悪く感じませんでした。
CAさんの笑顔に存分に癒された後、無事シアトルに到着です。シアトルに2泊して日本に帰国です。今日はもう夕方なので観光はせずホテルでゆっくりします。 明日もしっかり観光するかは不明ですが、、（父の気分次第）
無事に帰れたらよしとしましょう！
ここまで読んでいただきありがとうございます！！
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