素人がコーヒーについて調べる
コーヒーって奥深いです。
日記
卒論執筆中にもたまには休憩が必要です。卒論を執筆中は自動的にパソコンを使っているのでどうしてもYouTubeなどのネットサーフィングに逃げがちです。
なかなか卒論が進まないのでコーヒーについて色々調べていました。
例えば「コーヒーの淹れ方」
日本では王道であり、僕はこれ以外の方法を知らなかった「ペーパードリップ」
紙ではなく布を使ってドリップする「ネルドリップ」
まるで理科の実験でもやっているかのような「サイフォン」
初心者でも味が安定しやすい「フレンチプレス」
圧力を利用した淹れ方で北欧を中心に流行している「エアロプレス」
などなど
何にも知らずに「ペーパードリップ」を選んだ僕でした。他の方法と比べて時間を要して、初心者には味が不安定になると言われていますが、僕はあのプロセスが好きです。自分の技術次第で味がかなり変わってしまうところも良いですね。
お湯を沸かして、ペーパーフィルタをセット、コーヒー豆を計量してペーパーに平らになるようセットする、湧いたお湯を少し冷ましてコーヒー豆の中心から渦上にゆっくり注ぐ、30秒ほど待って同じことを決めた量が無くなるまで繰り返す。
この「プロセス」の間は完璧な自分の時間であり、「今」をしっかり感じる一種の瞑想のような効果を感じます。今ではコーヒーがルーティンに組み込まれているので、淹れたコーヒーをひと啜りすれば「よっしゃ、やるでー」と気持ちが引き締まり、集中力が高まる、、、、、気がします。
書いている最中に気がつぎましたが、上記のコーヒーのプロセスみたいなやつは先日のブログにも書きましたかね。それくらいコーヒーにハマっています。
コーヒー豆の焙煎にも種類があるらしい。種類があるのは知っていましたが、それによってどんな味の変化があるのかは知らなかった。
基本的には「浅煎り」、「中煎り」、「深煎り」、「極深煎り」があり、それぞれ2段階の焙煎度合いがあるらしい。
浅煎りになるほど酸味が残りやすく、深煎りになるほど酸味が消え苦味が強くなる。
僕はあのコーヒー独特の「酸味」があまり好みでなく苦味とコクが深い深煎りが好きです。でも、コーヒー豆の良し悪しは「酸味」で決まるらしく、深煎りしてしまうとコーヒー豆の良さが消えてしまうとかなんとか、、、
まあ、とにかく僕は深煎りが好きです。
飲みすぎてカフェイン中毒にならないように上手く付き合いながら、コーヒーを楽しんでいきたい。もうなってるか。