愚痴が止まらない父、時々母との旅行日記

父からの1通のメールが始まりでした

肉肉肉

 

肉肉肉

 

日記

 

今日は肉を食べに行ってきました。きっかけは、

 

父「ブロンコビリーが今日まで2割引やから行くかー」

 

という提案でした。「ブロンコビリー」は東海地方中心に展開しているステーキレストランチェーンです。今年の9月ごろにウルグアイ産の牛肉「ウルグアイビーフ」を復活させて(僕と父の間にだけ)ちょっと話題になりましたね。

 

「ウルグアイビーフ」は父からすると予想以上に硬い!らしく少し残念がっていました。僕は肉が食えただけで大満足でした。

 

特別ステーキが大好き!というわけではありません。しかし、1枚に広がる分厚い肉が鉄板の上でジュージューと音を立てる。口いっぱいに入り切る最大サイズに切り分け、ソースとしっかり絡めて口に運ぶ。少しソースが唇に付いてしまうくらいの肉を十分に噛み締め、噛めば噛むほど出てくる肉汁を楽しむ。

 

そんな事を想像するだけでよだれが止まりません。

 

そういうわけで、開店時間を少し過ぎたくらいにブロンコビリーに突入!

しかし、そこには既に並んでいるお客さんがたくさんいました。こうなると父は、

 

父「やめとくか、違う店にしよ。ラーメンならまだしもステーキで並べるか、どんだけ待つかわからん」

 

この発言は完璧に予想通りでした。父は食事の為に”並ぶ”ということが大嫌い。並ぶ人の気持ちが全く理解できないらしい。

 

というわけで2割引のブロンコビリーを諦め、「肉の長谷川」というこれまたステーキレストランチェーンにやってきました。以前来た事あるけど、いつ来たのか、何を頼んだのか全く覚えていません。ステーキよりハンバーグが看板のお店らしいですが、今日がステーキの口になっていたので、あえてステーキを注文します。

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鉄板の音がたまりません。油の飛散を防ぐための紙ですが、ほぼ効果はなくすぐにテーブルは油でギトギトに。そんなことはどうでも良くて腹も減っていたので、とりあえずソースは付けずにそのままパクリ。

 

 

、、、、味がない

 

嘘やろ、いくらソース付けてないからってこんな味がないのはおかしいやろ

塩胡椒の味も全く感じへんし、、、

 

自分だけかも、と思いましたが父と母も同意見。どうやら全く下味を付けていないらしい。それがこのレストランでは普通なのか、めちゃ忙しかったからなのか、そもそもステーキを頼み人が極端に少ないのか、理由はよくわかりませんが下味のついていないステーキはかなりキツイ。

 

後からどれだけソースを付けても下味が付いていないため、かなり苦しい味でした。

 

「こんなステーキ誰も食べへんやろ」

 

と、たいてい何でも”美味い”と言い、父からは”味音痴”と言われる僕にさえ感じさせます。その割にはお客さんが多く繁盛しているように見える。ネットでの評価を見ても上々といったところ。

 

ただ、コメント欄を見るとみなさんお褒めの言葉はほとんどハンバーグに対してのもの。やはり店の王道を頼むべきだったか、、、、と軽く後悔しました。今度はハンバーグを食べに来てこの店への評価を考えましょう。

 

昼から肉をたっぷり食べて少し眠いですが、コーヒーのカフェインを利用して午後からも最高の半日を過ごします。その前に昼寝、、、、、