中国東方航空 JALマイルの誤算
そんなルール知らんかった。
日記
そんなJALマイルのルールは知らんかったです。一体何の話かと言いますと、話は7月のヨーロッパ旅まで遡ります。
7月のヨーロッパ旅において下記の航空会社を利用しました。
・復路はアシアナ航空(日本→仁川→イスタンブール )
・往路はエールフランス航空と中国東方航空(リスボン→パリ→上海→日本)
アシアナ航空分のANAマイルとエールフランス航空分のJALマイルはすぐに積算されましたが、中国東方航空分のフライトが積算されていませんでした。中国東方航空はスカイチームに属していますが、JALとはマイレージ提携をしているのでJALマイルが貯まります。
それを知っていた父と僕は、いつまでも積算されないのでJALマイルの事後登録を申請します。数日後「事後登録が出来なかった」との連絡がJALからありました。
「フライト情報を打ち間違えたかな?」
と思い、再度申請しましたがJALからの連絡は同じでした。JALの方曰く、「ウェブでの事後登録が上手くいかない場合は各書類を揃えて郵送してほしい」とのこと。
ここで問題だったのが、必要処理のEチケットを既に捨ててしまっていたことでした。そのチケットは代理店を通して購入したので、その代理店ではEチケットの再発行に3000円(税抜き)もかかるらしい!しかも1人につき!!
「高い!!」
しかし、3000円を支払っても積算されるマイルを考慮すればたっぷりお釣りが来ます。父は様々な事情でJALマイルが欲しかったのでEチケットの再発行をすることにしました。
そのとき僕は、やっぱり3000円は高すぎるし、もし再発行して積算されない事態になったら最悪だと思ったので、色々模索してみることに、、
すると中国東方航空のホームページ経由で過去の航空券を表示してくれるサイトを発見しました。どうやらEチケットではないようですがフライトの詳細は記載されていたので、「もしかしたらこれでいける?」と思い、一応JALのコールセンターに問い合わせてみました。
コールセンターの人が仰る、マイル事後登録に必要な情報等を聞いていると、どうやら見つけたサイトから表示されるモノでいけるっぽい、、、
「ラッキー!これで3000円払わんくてええやん、てか何で最初からこのサイト見つけられんかったんや、、、」
などと自分を軽く責めていましたが、何はともあれ事後登録できそうだったので一安心。
コールセンターのスタッフの方の次の一言を聞くまでは、、
「ちなみに、中国東方航空がJAL以外の航空会社とコードシェア便のフライトに登場の場合は積算の対象になりません。」
「なんやと〜!!!!!!!!」
中国東方航空はあくまでスカイチームに所属しているのであって、JALとはマイレージ提携をしているのみです。つまり、中国東方航空だけが担当するフライトか、JALとのコードシェア便以外はJALからしたら知ったこっちゃない、ということです。
「そんなん初耳や!」
よくJALマイルの規約を読んでいるとしっかり記載されておりました。
こうして僕の中国東方航空フライトのJALマイル積算に対する奮闘は終わりを告げました。皆さんも無駄なことに時間を使わないで良いようにご注意下さい。
それにしても、、
3000円払ってEチケット再発行しなくてよかった〜