愚痴が止まらない父、時々母との旅行日記

父からの1通のメールが始まりでした

次や次!

 

自分への戒め

 

 

日記

 

今日は10月に受けた資格試験の合格発表がありました。結果としては、無事に受かっておりめちゃめちゃほっとしています。

 

というのも、午前試験は確実に大丈夫だったのですが午後試験は自己採点において合格基準点ギリギリだったからです。同じ試験を受けた人達の口コミ等を見ていると「今回は易化した」という発言が多く、さらに「ヤバイ!!」という思いが増したていました。

 

この試験の午後試験は受験者の得点分布によって、点数調整があり、単純に考えると易化すれば”本当”の点数より低くなるし、難化すれば”本当”の点数より高くなります。

 

ここで”本当”という表現をしたのは、午後試験の一門ごとの配点が明らかにされていないからです。だから”本当”の点数を自己採点では正確に知ることが出来ません。そこでいくつかのサイトで予想採点をしてくれるところがあり、その採点をした結果基準点より低かったのです。

 

基準点より低いことがわかった僕は、その後の数日間はかなり悔しく少し落ち込んでいました。そんな気持ちを、「なんや資格の試験くらい、そんなん仕事が出来るかどうかには関係せんし!!」とかなんとか自分を慰めているのに必死なアメリカ旅だったのです。

 

年に2回しかない資格試験だったので、もう1回同じ試験に向けて半年先まで見据えて勉強するのはキツいな〜、と感じました。だから、今回受けた試験より1つレベルが上の試験に向けて勉強することにしました。まだ準二級も受かっていないヤツが二級に受かろうとするようなもんです。

 

「レベル順に受けろよ!この青二才が!!」

 

と思う方もいるでしょうが、実はこの「1個上のレベルの試験の方が合っている人もいる」という噂もあるので、それほどとんでもない決断ではありませんでした。

 

そして、受けた試験のことは頭の片隅に置いておいて(悔しかったので忘れる事は出来ません)、そのレベルが1個上の試験に対して勉強をしていました。

 

そんな中で、今日の合格発表を迎えました。先述した通り期待は薄かったので自分に対して、「期待するな、絶対落ちとるから、、でも万が一受かってるかもやから一応確認しとこう」とか唱えながら合格発表ページを見ました。

 

そんな感じの心境だったので合格したことがわかると、一気に力が抜け変な笑みがこぼれました。午後の点数が予想通りギリギリだったので尚更です。

 

父に報告すると、

 

父「そんなギリギリで受かって嬉しいかね、俺やったらそんな点数で受かるのは恥ずかしくて辞退を申し出るけどな〜」

 

僕「なるほど、そういう考えもあるか」

 

確かにこの試験に合格したからって、ただの資格であるだけだし、仕事の業務にそんな影響があるとも思えない。大事なのは勉強することで身についたITの知識やITに対する自信であって、資格そのものではない。

 

せやなー、変な笑み浮かべて喜んでる場合なやい。次や次!10分くらい喜んだし、もう十分。次の資格に向けて毎日地道に学ぼう。英語もまだまだ伸びるはず。毎日目標を持って最高の一日を過ごしていこう。

 

一瞬でも鼻が伸びかけた自分への戒めとしてこのブログを書きました。