愚痴が止まらない父、時々母との旅行日記

父からの1通のメールが始まりでした

コールドシャワー始めました

 

なんでや、なんで冬にやるねん

 

 

日記

 

色々な習慣を取り入れるのが大好きな僕は、今までの習慣化のなかで最も馬鹿げているであろう習慣に挑戦することにしました。

 

 

それが、コールドシャワーです。

 

 

そうなんです。冷水シャワーです。しかもこのめちゃ寒い時期にです。決めた時はなぜこんな時期に決心したんだと自分を呪いたくなりました。でも決めてしまったことはしょうがない。やるしかありません。(別にそんなことありません)

 

 

冷水シャワーのメリット等は色々な方が語ってきており、科学的にも証明されているのでもし、万が一興味があればググってみてください。目覚めが良くなる、脂肪燃焼、免疫力アップなどの効果があるそうです。

 

 

「身体が冷える」ということに関して、ネガティブなイメージを抱いてきた僕の人生ですが、この新たな習慣において考えが変わることになるのでしょうか。非常に楽しみですね。

 

 

とりあえず、朝起きたらそのままお風呂場に向かい、冷水シャワーを浴びることにします。今朝、早速第一回冷水シャワーを行いました。風呂場に向かうときの気分は最悪、ただでさえ寒いのに、あえて裸になって、さらに冷水をあびるとか、なんておれはアホなんやとかぶつぶつ考えていました。

 

いざ、シャワーヘッドを手にして、温度を最低温度にします。恥ずかしながらこのときは何故だが、手が若干震えていました。それが寒さからきたものか、恐怖から来たものかはわかりません。ただ、「やりたくねえ!!」と思っていたことは確かです。

 

どうせ裸のままでも寒いし早く終わらせようと、思い切りよくノズルをひねります。

 

 

「うわっ!!!!」

 

 

予想を遥かに超える冷たさに思わず叫んでしまいました。まずは、足と手に浴びて慣れさせます。もうこの時点で終わりたい。冷たすぎる。自分で自分に半ギレ状態。心の叫びでは足りず、「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」などと声に出して必死に悶えながら、頭と上半身にも冷水を浴びせます。

 

冷水を浴びること1分ほどでしょうか。ようやく慣れてきたのか、叫ばなくてもなんとか浴びることができます。それでも呼吸はままならず息継ぎがぎこちない。

 

もう少し経つと、冷水の冷たさはそれほど感じなくなりました。真冬の本当に寒い時期に手先が冷え切った中で、水道水で手洗いするとなんだか暖かく感じるアレと似たような感覚です。

 

恐らく2分半ほどで冷水シャワーを終えました。なんだか身体の芯が燃えている感覚があります。身体が冷えすぎているから、ぼくの身体が頑張って温めようとしているのでしょうか。当然かもしれませんが目覚めは最高です。眠気なんてものは吹き飛びました。これなら目覚ましのカフェインはいらないですね。

 

1日だけではわからないので最低1週間は続けて習慣化させるか決めようと思っています。また何か気づいたら書いていきます。