愚痴が止まらない父、時々母との旅行日記

父からの1通のメールが始まりでした

自分憲法〜自分が話す2倍の時間、人の話を聴く〜

 

なかなか難しい。

 

 

「7つの習慣」を読んで、自分憲法を作成しています。

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今日は自分憲法の3つ目です。他2つは以下です。 

 

www.takeinogu.com

 

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自分憲法の3つ目は、

 

 

自分が話す2倍の時間、人の話を聴く

 

 

 

「僕は人の話をしっかり聴けている」ものだと思っていました。しかし、いざ振り返ってみると本当にしっかり聴けていたのだろうか??

 

話を聞いているつもりでも、次に自分が何を話そうか考えながら聞いたり、自分にとって都合の良い部分だけ選択して聞き取っていたりと、しっかり聴いていたと自信を持って言えるか怪しくなってきます。

 

「7つの習慣」の第5の習慣は、まず理解に徹し、そして理解されるです。 著者はこの習慣を最も難しいとしています。著者は1番レベルの高い「聞く」姿勢は共感による傾聴だといいます。

 

共感による傾聴とは、まず相手を理解しようと聴くことであり、相手の立場に立って聴くことである。相手を本当に理解したいという気持ちで聴くことである。

                          「7つの習慣」より

 

 

小手先のテクニックではなく、本当に相手を理解したい!相手の立場になって考えたい!と思いながら聴くことは容易ではないことは想像に難くありません。

 

共感による傾聴はかなりハードルが高いので、とりあえずの目標として、相手の話を長く聴く、自分の考えや経験話を間に挟むのはやめて、しっかり相手の話を聴いてみるということで、「自分が話す2倍の時間、人の話を聴く」という自分憲法を作成しました。

 

この憲法を作成してから、人と話すときに意識していたつもりですが、かなり難しい!

 

少し意識が薄れると、次にどんな返事をしようか、とか「あっ、それなら自分はこんなことになって、こういうことをしたで!」と勝手に自分の視点に立って考えてしまいます。

 

これは毎日、しっかり意識していく必要がありそうです。