台湾旅〜主に台湾飯について〜

台湾グルメを喰らい尽くす。

台湾旅

一昨日、台湾に到着し就寝したのが夜中の3時ごろ。といってもゆっくり寝ていられるほど余裕のある滞在日数ではありませんから、8時半ごろに起きて9時半くらいには出発です。友達は髪の毛のセットに夢中です。

今回の台湾旅における僕のモットーは、「台湾グルメを喰らい尽くす」です。彼（友達）のモットーは、「台湾ぽい最高の写真を撮る」らしいです。お互いのモットーを大事にしながら楽しんでいきたいですね。

まずは何と言っても朝飯から！台湾は朝飯を外で食べるのが普通なのか、朝から朝飯を食べられる店が多くあります。色々な写真や動画をているうちにどうしても食べたくなった「豆乳」。それも甘いのではなくてしょっぱいやつ？それに何やら油で揚げたやつが入ってるしめちゃ旨そう。

朝飯にめちゃめちゃ興奮してきた僕ら2人はホテル近くの店に入ります。注文のシステムがわからない感じでいると、店のおばちゃんが日本語で話しかけてくれました。小籠包と豆乳を注文。彼は甘い豆乳を注文しました。松屋並みの速さで着丼。

左下にあるのがいわゆる「しょっぱい豆乳」です。具材は豆腐にネギに何やら油であげた揚げパンみたいなやつ。日本ではあまり見かけないタイプのスープです。あっさりした塩ベースのスープで食べやすい。具材が全て柔らかいので朝から胃に優しいですね。日本でいう味噌汁のような安心感を覚えました。

小籠包は中に汁が多く入っているのをすっかり忘れていた僕は、安易にかぶりついたことで中の美味しい肉汁を逃してしまいました。皮が厚めでしたが中は具材たっぷりで食べ応え抜群です。

彼が頼んだ「甘い豆乳」はその名の通り甘い豆乳でした。豆乳を勝手に毛嫌いしていたのですが、意外に癖がなく美味しいですね。上記の注文で110元でした。だいたい400円くらい。

暖かく美味しい食事で満たされ、店を出ようとするとその店のテイクアウェイコーナーでうまそうなものがあり注文しました。

なんと先ほどの豆乳スープに入っていた揚げパンなるものを、さらにパンでサンドウィッチしているではありませんか。

いわゆる「カロリーモンスター」ですね。パンがカリカリサクサクなのとゴマの風味が食欲を手伝い一瞬にして無くなりました。今日のブログは主に台湾グルメについてのみ書きますか。彼の素晴らしい写真技術は後日たっぷりお披露目しましょう。

そっから歩いて「龍山寺」に向かいました。龍山寺では神様が10人いて、それぞれ異なる分野での神様なのです。多くの人が全ての神様にお祈りするためにたくさんの列を作っていました。僕らは入ってすぐのところで1回お参りしただけの薄情ものなので、日本に生きて帰れるか心配です。外観はこんな感じです。

その次に向かったのが「国立中正記念堂」。蒋介石の象があるらしい。彼が写真好きであらゆる台湾の風景を撮るために移動は極力徒歩でのんびり向かいます。

「こーゆうの、こーゆうの、台湾らしいヤツ切り取りたい」とか言っていました。

記念堂は大きな広場に位置してあり、途轍もない壮大さを感じました。ここで彼の写真技術がにじみ出るやつをご紹介しましょう。

どうでしょうか。カメラについて無知で、撮影モードは常にオートモード、カメラなんてiphoneで充分やんと日頃思っている僕が、カメラ大好き人間を演じた一枚です。

後ろにそびえ立つ記念堂の厳かな感じが素晴らしい演出をしてくれています。蒋介石の象がめちゃめちゃ立派でした。

見張り役の憲兵の交代シーンが有名らしく、偶然にも中に入って5分後にスタートされラッキーでした。その様子はまた後日紹介しましょう。

そうこうしているうちに、腹が減ってきたので昼飯にします。彼が「ルーローハン！ルーローハン！」とうるさいのでルーローハン（魯肉飯）が有名なお店に向かいます。

有名店だけあって行列をなしていましたが、回転が早いためすぐに入れました。ルーローハンと野菜と豆腐を注文。

ルーローハンのような甘めの味付けは僕もすきなのでこれまた一瞬にして無くなりました。緑の野菜もニンニクがよく効いていて箸が止まりませんでしたね。豆腐は水っぽくて残念でしたね。上記3つで115元。だいたい400円くらいかな。

それから食べたものは、歩いていると美味しそうな匂いで釣られたこちら。

「胡椒餅」というやつです。ゴマの風味がたまらん。熱々なのはわかっていながらもかぶりつく。

周りはサクサクカリカリ、中は具材たっぷり。特に野菜がシャキシャキで美味しかったです。1個35元。120円くらいかな。

よくわからんタイミングですが今日はここまでにします。彼の髪の毛セットが終わったみたいです。彼は夜に再びルーローハン食べていました。このブログにて、彼彼と連発していますが、彼＝彼氏ではありません。